株主還元

配当

当社の配当政策につきましては、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置付け、将来の事業展開と事業の特性を考慮した内部留保等に勘案しながら、安定した配当を維持しつつも業績に応じて株主の皆様に対する利益還元を行っていくことを基本方針としております。
これにより配当額は、連結配当性向の30%を目安に決定することといたします。ただし急激な経営環境の変化により著しく業績が低迷するような場合を除き、１株あたり年間20円（中間、期末1株当たりの配当は各10円）を配当の下限水準といたします。
また剰余金の配当決議機関は、中間配当・期末配当ともに取締役会とし、年２回の剰余金配当を行う方針であります。

なお、株主さまへの還元につきましては、上記の通り安定的な配当を維持しつつ業績に応じた利益還元を優先することが適切であると考え、2020年３月31日を基準日として１単元（100株）以上を保有されている株主の皆様へ贈呈した株主優待品をもちまして廃止と致しました。