自動車をはじめ鉄道、船舶、航空機に至る輸送機器分野にフコクのワイパーブレードラバーが使用されています。OEM生産本数世界No.1の実績を誇るフコクの主軸商品であるワイパーブレードラバーは、創業以来60年以上に亘るたゆまぬ情熱・努力で培ってきた材料技術や加工技術を凝縮させたフコク独自技術の結晶です。これからも「究極のワイパーブレードラバー」の追求の為、更なる技術開発にチャレンジし、お客様のご要望にお応えしていきます。
■ 2022年 3月15日 金沢大学との共同論文「ワイパーゴムの水払拭特性に関する研究」を発表しました
■ 2021年12月23日 当社ワイパー事業の増強に関するお知らせ
自動車をはじめ列車、船舶から航空機に至るあらゆる分野で使用されるフコクのワイパーブレードラバー。60年余におよぶ絶ゆまぬ技術開発で誕生した、独自の材料技術や加工技術を凝縮させたフコクの主軸商品です。自動車分野では年間生産数2億本。日本国内純正品(OEM)では圧倒的なシェアを獲得、世界OEMシェアでも約45%と、NO.1の実績を誇っています。
OEM生産本数世界第一位の実績の背景には、絶え間ないテクノロジーへの追求がありました。ワイパーブレードラバーでは表面処理の他、材料開発、カットやコーティングといった技術が極めて重要。「凹凸のない均一なエッジを創るには」「ガラス形状に最適なカーブを創るためには」…様々な難題に対し、工夫に工夫を重ねてきたフコクの歩みが、お客様の厚い信頼を勝ち得る結果となりました。
ワイパーにも、昨今では静粛性などを始め、快適なドライビング環境が一層強く求められています。そこでフコクは新製品開発で「究極のワイパーブレードラバー」へ向けての、最新設備の設置や工法に積極的にチャレンジしています。互いの知恵を出し合い、合理化を進めるなか、生産性と品質向上を進めたい。様々な用途や目的にあわせた多彩な新ラインナップが次々に誕生しています。
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