2013年入社(新卒採用)
S.Kさん
生産技術として主に金型の設計、製造工程の新規立上げ、工程の合理化や不良対策などに取り組んでいます。製品分野としては、自動車部品のなかでも、エンジンまわりの小物部品をメインに扱っています。
仕事の流れとしては、まず営業が「こういう製品はどうですか」とお客様に提案し、仕事を取ってきます。次に製品設計の担当部門が、求められる性能を満たす製品を設計・開発します。生産技術は、その次に必要となる工程で、開発された製品を、高い品質で安定的に生産するための製造工程を設計し、工程を立ち上げるまで行うのが私たちの仕事です。
生産技術課には、現在8人が在籍しており、一人ひとりが担当の製品を持ちながら仕事を進めています。工程設計や不良対策を行う過程では、営業・技術・製造・品質保証・生産管理・品質管理など、いろいろな部署の仕事が絡んでくるため、各部署からアドバイスをもらいながら、仕事を進めています。
8:00
メールを確認後、現場確認(担当品番の量産確認など)を行います。
8:30
図面を書いて設計をしたり、金型製造メーカーと見積もりや納期交渉のやり取りをしたりします。
10:00
金型を生産の現場に入れたとき、どういう物ができるか、不良が出ないか、作業性に問題がないかなどを確認します。
12:30
昼食を食べ、午後の仕事に備えます。
13:10
引き続き、トライ・評価を繰り返します。
15:10
評価のデータを整理し、資料にまとめたり、担当する案件の状況を報告したりします。
17:00
※この他に現場での不具合等にも随時、対応します。