使命感を持ち
進化し続ける
コーポレート部門
コーポレート部門の仕事は、経営陣との距離が近いことが特徴です。そのため、会社の抱える問題点や課題に対して、経営陣と他部門、会社と従業員の懸け橋的な役割を担うときもあります。例えば、人事部でワークライフバランスを推進するための新しい制度を検討するとします。従業員からはフレックス勤務や在宅勤務の導入といったニーズが寄せられます。一方で、会社としては、フレックス勤務では相手方が不在で業務が滞ったり、在宅勤務では対面よりもコミュニケーションに手間がかかったり、といった生産性の低下が懸念されるわけです。このようなとき、人事部では会社と従業員の間に立って、双方の意見を調整しながら、最善な解決策を導いていきます。