顧客と社会から
信頼され続けるために
顧客と社内をつなぐ。顧客の「ニーズ」と、自社の「シーズ(独自性・強み)」をつなぎ新たなビジネスを創出すること、それが営業の仕事の醍醐味です。
営業の仕事は、出来上がった商品を一方的に「販売」していくのではなく、お客様のニーズを商品化しお客様のご要望を叶えることです。お客様にご満足いただき、信頼関係を築くことが、次の新しい仕事に繋がっていきます。一方、ビジネスには競合他社が存在します。お客様のニーズのほかに、競合他社の動きを掴むことも重要です。例えば、競合他社との比較において、自社ならではの付加価値は何か等、お客様のご要望をより高いレベルで叶える戦略を立案します。その結果、お客様にフコクを選んで頂くことができれば、自社のみならずお客様に利益をもたらすことができます。
仮に、「ある自動車メーカーがEV車の電池を開発する」という情報をつかんだとします。すると次は、その情報をもとに「どういった仕様のユニットなのか」「お客様の困っていることはないか」「フコクが提供できる技術は?」「競合他社はどのように動いているのか?」など、自ら考えて、自発的に情報を取りに行き、さまざまな情報を集めてきます。それらの情報から、フコクを選んでもらうための戦略を導き出すわけです。